このたびは、昨年ご出版となりました、倉敷市玉島にございます渡辺胃腸科外科病院さんの著書、
“高度医療を地域のために”-消化器医療のスペシャリストを目指して- を紹介いたします。
渡辺胃腸科外科さんは当院から北に500mくらいのところにございます。
日頃より消化器疾患全般におきましては大変にお世話になっております。
私は直接病院にお伺いして購入しましたが、なーんとAMAZONでも購入できます!
この本を購入する経緯につきましては、若干長いので、M木画伯風の4コマでお知らせしたいと思います。
こんな感じでございます。
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さて、本の感想でございますが、私の心境も含めインタヴュー形式にいたします。
イ:インタビュアー
西:西山 武
イ:西山先生、コンニチワ。早速質問です。
渡辺胃腸科外科病院著“高度医療を地域のために”を読まれてご感想はいかがでしたか?
西:いや~、感激しましたね~!
イ:一番感激されたところは?
西:何と言っても渡辺哲夫先生の理念の素晴らしさ、ですね。
地域のために高度医療を提供していこう!という純粋な気持ち、そして熱意を感じました。
イ:なるほど。玉島という土地に高度な医療・・・
西:(遮って)ワタクシのゴッドファーザーに、渡辺哲夫先生の爪の垢でもうちの飲ませてやりたいもんです!
イ:西山先生すみません!話をもとに戻しましょう。
西:あ、すみません。急にイラッと来て・・・
イ:渡辺胃腸科外科さんは、年間内視鏡件数1万件を目指されているそうですね。
西:いや~、ホントすごい数字です。我々もがんばらんといかんですね。
イ:それでは次の質問です。
この本を読んで、西山先生は新理事長としてどのようなところが参考になりましたか?
西:新理事長としてというのは、ズバリ渡辺哲夫理事長先生と比較して、でしょうか?
イ:分かりやすく言えば、そういうことになりますかね。
西:う~ん・・・・・・
渡辺哲夫先生は読書家で、趣味がジャズ演奏、そして多方面の人脈を持たれていますよね。
イ:そうですね。いろいろな会にもよく参加されて、いつも前の席でメモを取っておられますよ。
西:対してワタクシは、読書ゼロ、趣味が昼寝、人脈ほとんど無し、という人間なんですよ。
しかも不真面目ですし。スライドで暗くなると確実に寝ます。
イ:そうですよね。もう終わってますよね。
西:・・・そこは否定してよ!(怒)
イ:し、失礼しました!先生結構面倒くさい性格ですね。
西:私だってこの本を読んだりして少しは勉強しようとしているんです!
イ:先生なりに悩んでおられるのですね。
西:まあ、渡辺理事長とワタクシじゃ、比較にならんですよ。次元が違います。
イ:そうですか。質問にする意味がなかったですね・・・
さいごの質問です。
理事長として、今後どのような理念で病院運営を取り組まれていかれるのでしょう?
渡辺胃腸科外科さんの本を読んで何かインスパイアされた部分がございましたか?
西:”お互いがお互いの支えになれるよう、頑張って行こうぜ”、というマインドでしょうか。
イ:・・・・なんか部活みたいな感じですね。地味ですね~
西:身の程知って、その上で相手を尊重する、あとはそれを積み重ねていきたいですね。
イ:それだけですか?大きな目標や夢を掲げることもトップの大事な仕事だと思いますが・・・
渡辺さんに対抗して”最強の地域包括ケアシステム構築を目指す!”とか、どうでしょう?
西:・・・身の程知らずにデカいことばかり言う奴、嫌いなんすよ。
何が最強なのか意味わからんじゃないですか。今でアップアップなのに。
イ:ふーんそうですか。変なところこだわるんですね。
これからもがんばってください。
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私たち賀新会も地道に頑張らねば!
・ 病院新築計画
・ 4月スタートの院内保育所”ひまわり”の運営
・ 4月スタートの給食新体制の運営
いろいろございますので、気合入れていきたいと思います!