病院施設のご案内FLOOR GUIDE
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環境への取り組みSustainable Design
人の健康・生命と向き合う医療の現場でも、環境に対する配慮は求められています。「プライムホスピタル玉島」では、最新のシステム、先端の技術を導入することで、来院される皆さまの安全・安心を確保しながら、環境負荷を軽減。また地域の自然とのつながりを大切に、院内を緑化することで、自然の力を利用した空調機能の向上や植物によるリラクゼーション効果も期待できます。「プライムホスピタル玉島」は、医療を通じて「持続可能な社会」の実現に貢献してまいります。
- ガス発電+冷暖房で
省エネ・創エネ・省CO2を実現。 - 「プライムホスピタル玉島」では、石油や石炭などに比べて二酸化炭素の排出量が少ない「都市ガス」を利用した、ガス発電(ガスコージェネレーションシステム)とガス冷暖房(ガスヒートポンプエアコン)を導入。ガス発電の熱を利用して沸かしたお湯を院内で使用することでエネルギーの有効利用を図るだけでなく、万一の停電時にも発電可能なシステムを採用することで、防災性も高めています。
- 搭載量50kW。
クリーンな太陽光発電も採用。 - 「プライムホスピタル玉島」の屋上に搭載された太陽光発電により生み出された電気はすべて院内で使用。ガス発電+太陽光発電のW発電により病院内で使用される電気の一部を自給します。省エネ・省CO2はもちろんのこと、創エネで地球温暖化防止に貢献します。
- 大切な水を有効活用する
排水再利用システム。 - 病院内では大量の水が使われます。「プライムホスピタル玉島」では、水の有効利用を図るため、雑排水を処理し、散水として利用するシステムを導入。処理方式は「膜分離方式」と呼ばれるろ過膜を使用した高度な処理方式を採用しており、安全な水を安定して利用できます。
- 緑化率約15%、中庭に生まれた
「小さな森」の大きな役割。 - 「プライムホスピタル玉島」は、身近に触れることのできる「小さな森」を病院内に創造したいと考えました。落葉樹の森は夏には葉をしげらせて木陰をつくり、冬には葉を落として陽だまりをつくってくれます。また、青々としげる木陰が涼しいのは、樹木の葉が太陽光の約80%を吸収し、水蒸気をはき出してクールスポットをつくるためです。樹木のリラクゼーション効果は科学的にも検証されつつあり、来院される皆さまにもやすらぎをご提供できればと願っています。