当院は、来年5月より乳腺検診を行います。
乳腺検診といえば、ピンクリボンですよね!
桃があしらわれていて、かわいいですね!
このバッジですが、” ピンクリボン岡山(SBP )”オリジナルです。
当院でも、スタッフ希望者につけてもらっています。
SBP:瀬戸内乳腺事業包括支援機構 のHPです。
↓ ↓ SBP HP バナー ↓ ↓
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ひじょうに認知度の高いピンクリボン運動、ですが・・・
その歴史について、“コトバンク”で調べてみました。
“ピンクリボン運動”
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを訴えるための活動のこと。
筆記体のLの字の形をした、ピンク色のリボンがそのシンボルとされている。
日本では、女性の16人に1人が乳がんになると言われている。
30歳から60歳の壮年層の女性のがん死亡原因の第1位は乳がんであり、厚生労働省の人口動態統計によると、2008年に乳がんで亡くなった女性は1万1797人だった。
この数は年々増加している。理由としては、日本では乳がんの検診受診率が低く、気が付いたときには進行していたケースが多いことがあげられる。
ピンクリボン運動はこうした状況を変えるために、乳がんのセルフチェックや定期検診を促し、乳がんに対する意識を高めることが目的とされている。
ピンクリボン運動が盛んになったのは、1980年代のアメリカが最初である。
行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを開催したり、ピンクリボンをあしらった商品を販売して収益を研究団体に寄付したりするなどの活動を行った結果、検診率が高まり乳がんによる死亡率を低下させたという実績を持つ。
(後略)
なるほどです。
乳腺業界は、近年医療より市民活動の熱が凄いですね!
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そんなピンクリボン運動ですが、日本でもたくさんの団体がございます。
シンボルバッジも、じつに多種です。
ピンクリボンバッジのデザインは特許が無いようです。
じつにさまざまなデザインがございます。
ちょっと、調べてみました。
〇 スタンダード型
〇 変化球・おもしろ型
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ご当地キャラを無理やり乗っけた感があったり、侍ブルーのピンクリボン、というコンセプト不明な強引なバッジがあったりしますが、どれもなかなかのセンスです。
ほとんどのバッジはカワイイのですが・・・
こ、これはちょっとイヤかな!?
それはさておき・・・
ガンバレ!ピンクリボン岡山!
ということで、当院はピンクリボン岡山の運動に協賛しております。
来年5月から、乳腺健診よろしくです!