2023年6月の１ヶ月間、岡大研修医の藤澤先生に、地域医療研修を行っていただきました。
彼は地元玉島ご出身、しかもたまに私もお邪魔する某中華料理屋さんのお近くがお住まい、と、超ジモティー！です。
実際に当院にご勤務いただき、”地元に帰って医療で貢献したい”と思っていただければ、最高です。
どうだったでしょうか？
地域枠は、９年間の研修期間で、地域の医療を担います。
まだこのシステムは途上であり、やっと最初の医師が９年目くらいだそうです。
藤澤くん、いろいろと、悩まれておられました。
私や文先生の脳みそでは、あんまりアドバイスにならなかったかな・・・
話が飛ぶのですが、藤澤くん、なんか水木しげるマンガのキャラ感が、ありました。
おもわず、描いてしまいました。
玉島に凱旋したら、おそらく香川先生（泌尿器科）が、”かわいがって”くださることでしょう。
働き方も、地域医療として、いろいろと開発できるかも、しれません。
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小ネタですが、たまたま香川・文先生と行ったラーメン屋”とき屋”さん。
藤澤先生、真っ黒なマーラーメンを食し・・・
”この味は、昔金光学園の近くにあったお店のマーラーメンと、同じ味だ！”
とき屋さん、金光からおひっこしされたそうで。
美味しんぼのいちシーンを見るような、”地元の味の記憶”でした。
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地域医療、働き方改革、医療制度改革・・・
１０年後に藤澤くんが一人前になったとき、医療界はどうなっているでしょうか。
１０年後に、このページを見て、思い出にふけろうかな、と考えています。