「医療機関における針刺し、切創事例」という演題で
(株)TOPさんに講義をしていただきました。
針刺し事故は
針を取り扱う事が多い医師、看護師などだけにおこるのではなく
病院に針がある限り、どの職種にもおこる可能性があります。
針刺しの発生状況で一番多いのは
針を使用してから廃棄容器収容までの間でした。
作業する時は、適切な場所に廃棄容器をおいて
作業する事が大切だと思いました。
安全機能つきの留置針なども導入されていますが、
それだけで事故が完全になくなる事はないので
針の廃棄システムを構築していく事が重要だと学びました。