診療時間

診療時間外来受診表

診療時間の詳細(PDF)

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    11/20(水) 午前 内科(近藤 医師)は終日休診となります。
    11/30(土) 午前 整形外科(文 医師)は終日休診となります。
    12/06(金) 午前 内科(増田 医師)は終日休診となります。
    12/07(土) 午前 整形外科(文 医師)は終日休診となります。
    12/09(月) 午前 泌尿器科(香川 医師)は終日休診となります。
    12/28(土) 午前 乳腺外科(西山慶子 医師)は終日休診となります。
    12/30(月) 午後 泌尿器科(香川 医師)は午後休診となります。
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院長のささやき

2024年07月20日

国民スポーツ大会、どうなる!?

国民体育大会(国体)から改称した国民スポーツ大会(国スポ)ですが、2025年冬季大会が、岡山県で行われます。

 

 

会期は2025年1月26日(日)~1月5日(水)の11日間です。

会場はヘルスピア倉敷アイスアリーナ、岡山国際スケートリンクです。

スキーやスピードスケートなどは、他県で行われるそうです。

 

国スポは「国民体育大会」として1946年に始まりました。

各都道府県の持ち回りで毎年行われて、2034年の夏の大会で、各都道府県が2巡するそうです。

2035年からは、3巡目、となります。

当大会は日本スポーツ協会、文部科学省、開催都道府県の3者による共催となります。

夏の大会などは優に100憶を超える費用となり、その費用負担の多くは都道府県だそうです。

懐具合の厳しい県では、かなりの負担となるそうです。

一部の都道府県からは、”3巡目は、もうしなくてもいいのではないか もしくは、都心との協賛で出来ないか”
とういうような、意見が出ているようです。

現時点で私は、国スポ継続について、賛成でも、反対でも、ありません。

是非からの距離を置いたうえで、“こういう話は、これから尽きないだろうなぁ”と、考えます。

 

各都道府県協賛で行われるイベント、例えばマラソンやお祭りなどは、昭和とは比べ物にならないほど、増えております。

イベントが増えて、人口が減るわけですから、当たり前ですが終わるコンテンツも、出てまいります。

 

わかっていても、なかなか、できない・・・

心理的に、始めることより、やめることのほうが、大変、なのです。

つまり私たちの行動規範で大問題が、あるということ、です。

 

“斜陽の仕事には参加したくない”

“沈みゆく船には乗りたくない”

”コストカッター呼ばわりされたくない”

なんか、暗い感じになってしまいます。

 

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今後のテーマとして、”減るものに対しての再分配”が、ございます。

例えば自動車業界は、国内の自動車販売数は、この5年で2割近く減少しています。

ですが、車のサブスク等のサービス開発で、いろいろと収益を得ておられます。

(もちろんHONDAなどは現在北米で爆発的人気ですし、世界で見れば日本の自動車販売台数は、まだまだ、堅調です)

民間最先端企業は、“起こりうる斜陽”に対し、先んじて取り組んでおられるな、と、思います。

 

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話がそれました。

今回の国スポの件は、JSPOと全国知事会で話をまとめ、文部科学大臣と意見交換すべきだと、思います。

JSPOさんは、すでに議論をまとめ始めておられます。

 

 

・ 国スポ3巡目から、廃止する

・ 国スポについて、マイナー競技や大型施設が必要な協議は、都心部に委託し、費用を都道府県間で協議し対応する

こういった、さみしいですが建設的な議論が、今後の日本を逆にあかるくしていくと、思います。

 

 

西山武

人生のぼりきっても

いないのに

くだり坂・・・

 

あれ?神からの声!?・・・

意外とこういう仕事、俺、得意かも。