診療時間

診療時間外来受診表

診療時間の詳細(PDF)

  • 休診のお知らせ
    休診日 時間帯 科目
    12/28(土) 午前 乳腺外科(西山慶子 医師)は終日休診となります。
    12/30(月) 午後 泌尿器科(香川 医師)は午後休診となります。
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  • 整形外科
     
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  • 内科
     
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  • 脳神経外科
     
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  • 泌尿器科
     
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  • 皮膚科
     
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  • 外科(乳腺・甲状腺 乳がん検診)
     
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  • 歯科
     
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  • 眼科
     
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耳鼻咽喉科

当科では、耳・鼻・咽頭などの一般耳鼻科疾患を中心に診察しております。 特に、難聴については補聴器専門業者の元、補聴器の斡旋を行っております。 また、アレルギー性鼻炎に関しては、通常の薬物療法とアルゴンプラズマレーザーを用いた治療を行っております。 お気軽にお問い合わせください。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に、10秒以上の無呼吸が、1時間に5回以上もしくは7時間の睡眠中に30回以上ある状態です。それにより、日常生活に様々な障害を起こします。
SASの病態の多くは空気の通り道(気道)が狭くなることによって起こる「閉塞型睡眠時無呼吸症候群(以下閉塞型SAS)」です。

おもな症状
  • 睡眠中に呼吸が止まる
  • いびきをかく
  • 寝汗をかく、寝相が悪い、何度もトイレに起きる
  • 倦怠感や頭が重い
  • 日中の眠気
閉塞型SASがもたらすリスク

日中の眠気による交通事故を起こす危険性が高い

閉塞型SASの合併症

※心不全患者さんの30~40%はSASを合併しているといわれています。
△小児のSASにおいては、特に発達障害が問題となってきます。
睡眠が障害されて、睡眠中に分泌される成長ホルモンの分泌が不足するためといわれています。
呼吸が止まっていなくても、いびきをかいていることは、正常な呼吸とはいえません。

原因

鼻やのどに何らかの異常があると慢性的に気道が狭くなり、時には気道が塞がり呼吸が出来なくなります。

気道閉塞の誘因として、扁桃肥大・肥満・飲酒・上向きでの睡眠・小顎症・加齢・鼻閉などがあります。

検査について

検査の流れ
簡易検査

睡眠中に、指先・お顔にセンサーを装着していただき、睡眠中のいびき・無呼吸の程度を測定・記録します。
記録を分析後(約一週間かかります)、結果をご説明します。
機械は貸出可能なので、ご自宅で検査を受けることが出来ます。

治療について

1.生活習慣の改善

減量・減酒・寝る体位の工夫など。

2.手術療法

扁桃腺肥大や後鼻孔(鼻と口の間)狭窄の場合、同部位を拡げる手術を行います。

3.薬物療法

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などにより鼻閉がある場合、薬物療法を行います。

4.マウスピース

舌根部の狭窄の場合、マウスピースにて下顎を前にずらします。

5.CPAP(持続陽圧呼吸療法)

機械からホース、マスクを介して常に空気を送る事により、気道が塞がらないようにします。

いびきや眠気が気になる方、
ご自分の睡眠に不安を感じる方は、
健康維持のためにも早めにご相談下さい。